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<訃報>チカップ美恵子さん61歳=アイヌ民族地位確立訴え(毎日新聞)

 チカップ美恵子さん61歳(ちかっぷ・みえこ<本名・伊賀美恵子=いが・みえこ>アイヌ文様刺しゅう家)5日、急性骨髄性白血病のため死去。有志による「送る会」は6日午後6時、札幌市北区北12西4の12のファミリア北12条。発起人代表は植村佳弘(うえむら・よしひろ)さん。

 北海道釧路市出身。アイヌ文様刺しゅうに本格的に取り組むとともに、アイヌ民族の地位確立などを訴えてきた。85年、東京地裁に起こした「肖像権訴訟」では、「アイヌ民族誌」に民族楽器ムックリを吹く自身の写真を無断掲載されたうえ、「滅びゆく民族」として紹介されたことなどから民族の誇りを傷付けられたとして、出版社などを相手に慰謝料の支払いなどを求めた。88年に被告側が謝罪して和解が成立した。

 09年9月上旬に白血病を再発し、札幌市内の病院に入院していた。

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# by hdkjk5bkw4 | 2010-02-07 09:45

後発品の説明「受けたことがない」が6割(医療介護CBニュース)

 神奈川県はこのほど、「ジェネリック医薬品(後発医薬品)に係るアンケート」の結果を公表した。後発品については、保険医が投薬時に使用を考慮する努力義務や、先発品から変更可能な処方せんを持参した患者に対する保険薬剤師の説明義務などがあり、使用促進が図られているが、調査結果によると、医療機関や薬局で後発品の説明を受けた経験がない人が61%に上っている。

 調査は昨年12月24日から今年2月1日にかけてインターネット上で実施。神奈川県の「e-かなフレンズ」に登録した一般市民502人から回答を得た。

 2008年度の診療報酬改定では、▽保険医には、投薬等を行うに当たって後発品の使用を考慮する努力義務▽保険薬局には、後発品の備蓄に関する体制その他の後発品の調剤に必要な体制の確保の努力義務▽保険薬剤師には、後発品への変更可能な処方せんを持参した患者に対する後発品に関する説明義務及び調剤の努力義務―があることが、厚生労働省の療養担当規則などに規定された。
 また、処方医が後発品に変更することに差し支えがあると判断した場合、「後発医薬品への変更不可」欄に署名などをするよう処方せん様式を変更し、署名がない処方せんを受け付けた薬局の薬剤師は、処方医に確認することなく、患者の選択に基づいて後発品に変更し、調剤できることとされた。

 調査結果によると、これまで後発品の説明を受けたことがあるかを複数回答で聞いたところ、「説明を受けたことがない」が61%と半数を超えた。以下は、「調剤を受けた薬局の薬剤師から説明を受けたことがある」(25%)、「医療機関の医師から説明を受けたことがある」(13%)、「医療機関の薬剤師から説明を受けたことがある」(9%)と続いた。

 先発品と後発品のどちらを希望するかについては、「医師や薬剤師の判断に従う」が50%で最も多かった。ただ、後発品とした人が34%で、先発品(7%)の5倍近くに上った。
 さらに、後発品を選んだ理由を複数回答で聞いたところ、「経済性(支払いが安価)を考えたため」が94%で最も多く、「先発医薬品と効果等が変わらないため」(59%)がこれに次いだ。一方、先発品を選んだ理由については、「先発医薬品を使い慣れているため(安心感がある)」が63%で最多で、「ジェネリック医薬品(後発医薬品)でも期待するほど安価にならないため」(27%)がこれに次いだ。

 また、後発品を希望する人に、医師や薬剤師に希望を積極的に伝えているかを聞いた質問では、「伝えていない」(66%)が「伝えている」(33%)を大きく上回った。さらに、「伝えている」とした人に、実際に先発品から変更されたかを聞いたところ、「変更になった」が50%で、「変更にならなかった」は17%だった。


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# by hdkjk5bkw4 | 2010-02-06 13:13

<雅子さま>病状の見解、東宮職医師団発表(毎日新聞)

 皇太子妃雅子さまの病状に関して東宮職医師団が5日発表した見解は次の通り。

     ◇

 宮内庁の依頼を受けた東宮職医師団が皇太子妃殿下のご病気ご治療に携わり始めた04年6月から、5年半が経過しました。妃殿下におかれましては、この間に、着実にご快復に向かわれております。これは、ご本人の並々ならぬご努力はもちろんのことですが、皇太子殿下のしっかりとしたお支えのもと、天皇、皇后両陛下をはじめとして多くの皆さまのご協力によるところが大きいものであります。東宮職医師団としては、この機会に、ご治療経過について包括的な説明を行うとともに、長期的な視野に立っての展望についても言及したいと考えます。その関連で、東宮職医師団は、今回の東宮職医師団見解の発表が予定より大きく遅れましたことをおわび申し上げます。

 1 これまでのご治療と経過

 (1)ご病名の確定とご治療の開始

 東宮職医師団は、妃殿下のご病状を、アメリカ精神医学会の公的な診断分類である「DSM−4精神疾患の診断・統計マニュアル」に基づいて「適応障害(不安と抑うつ気分の混合を伴うもの、慢性)」と診断いたしました。これは、大うつ病性障害(いわゆる「うつ病」)をはじめとする気分障害の診断基準を満たさず、複数の明らかなストレス要因が発症の契機として認められたことから診断したもので、ストレスの軽減を目的とした環境調整と精神療法、そして少量の薬物療法を使って治療を開始しました。

 一部には、「適応障害」が大うつ病性障害と比較して軽症であるかのような誤解に基づいた意見が出されたこともありましたが、ご病状の発表に使用しましたDSM−4の1軸診断(精神疾患名の診断)は症状の程度を表すものではなく、あくまでも症状に基づく分類の診断です。当時の妃殿下のご病状の程度は、精神的・身体的エネルギーが低下されてお住まいからお出になることもできないほどに深刻なものでした。そうしたご病状に関しまして、東宮職医師団は、妃殿下の受けてこられたストレスが大きいことによるものと判断しました。

 (2)これまでのご治療の経過

 (イ)皇太子妃殿下が5年半前とは比べられないほどに良くなられた背景として、まず、妃殿下が、元々精神的な健康度が非常に高くていらっしゃる上に、ご快復に向けて驚くほど努力され工夫されたことが挙げられます。また、何かにつけご相談をされている皇太子殿下が一貫して温かく支えてくださっていることや、愛子内親王殿下との愛情あふれる触れ合いがおありになることも大きな力になっています。妃殿下は、愛子内親王殿下が毎日を安心して楽しくお過ごしになれるように心を砕いておられ、内親王殿下が健やかに成長されていることが大きな喜びになっていらっしゃるようにお見受けします。

 (ロ)妃殿下は、精神的に余裕が出てこられ、ストレスを感じ悩まれることがおありになっても、比較的早く立ち直られるようになっていらっしゃいます。その結果、公私を問わずご活動の幅が広がってこられ、ご公務へのご出席も徐々に増えてこられました。昨年には、天皇、皇后両陛下のお祝いの諸行事への出席がかなわれ、1月には、神戸での阪神淡路大震災の15周年追悼式典にも出席することがおできになりました。こうした大切な行事へのご出席は、事前のご体調の調整を含め、さまざまなご準備に大変なご努力を必要とされますが、その一方で、妃殿下にとって心の力を取り戻すご体験になっているものと拝察しております。この他、国連大学でのご聴講に加え、児童福祉施設文化祭や児童養護施設へのご訪問、小児科病棟での動物介在活動への飼い犬の参加のお手伝いなど、妃殿下が常々心を寄せられている社会や人の役に立つご活動が徐々に可能になってきていらっしゃいますが、これは妃殿下のご治療にとっても役立つものであります。

 (ハ)妃殿下がご自身のご活動に自信を回復されるようになるためには、安心してご活動いただける環境も重要です。環境に関して、東宮職医師団は、妃殿下が過去に、私的なお楽しみよりもご公務などのお仕事を優先されてこられたために、意識されないうちに心理的な閉塞(へいそく)感を強く感じられるようになられた面があると考えました。また、妃殿下には、お立場上自由な外出がかなわないために必然的に情報遮断や感覚遮断の状態になられ、それ自体がストレスになるだけでなく、ストレスに対する抵抗力を弱めることになったとも考えました。こうしたことから、妃殿下には、人目に気を使わずにお出ましになれるような環境の中で、気力や体力の充実につながるような私的活動を増やしていっていただくことが重要だと考えてお勧めしてまいりました。その過程で、公私にかかわらず、妃殿下のご活動の場面で報道関係の皆様にもお願いをしてご協力いただいてまいりましたが、今後ともぜひご理解とご協力をいただければありがたいと考えております。

 (ニ)安心できる環境作りは、妃殿下のご活動とご生活のすべての側面にかかわることであり、その意味で多くの関係者の協力を必要とします。とくに、妃殿下を直接にお支えする東宮職の体制についてはいろいろな角度から体制の見直しの必要性を指摘させていただき、多くの改善が見られ、それらが妃殿下のご快復に役だっております。しかしながら、数多くある東宮御所内の日々のご負担を軽減できるような仕事の効率化など、さらなる改善が必要なところも残っており、ご検討いただいているところです。

 2 今後の展望

 (イ)妃殿下のご快復はずいぶん進んでおりますが、なおご体調には波がおありで、ご活動のご準備に大きなご努力が必要であったり、ご活動の後に疲れがお出になったりするなど、いろいろなご活動を続けてはまだおできにならない状態にいらっしゃいます。また、ご自身は努力しようとされても思うようにいかないこともありますし、無理をされてかえってご体調を崩されることもあります。そのようなときにも、周囲の方々のご理解と支援はとても重要です。一般に、患者さんが治療に取り組み、それが実を結びつつあるときには、できていないことではなく、小さなことでもできたこと、あるいは努力していることが認めてもらえるような、安心できる温かい環境が不可欠です。妃殿下のご治療に関しましても、ぜひ、その点を皆様にご理解いただければと考えます。

 (ロ)妃殿下をお支えする方々には、今後のご活動の適正な配分に関しても慎重にご検討いただきたいと考えております。妃殿下は、何事にも心を込めて取り組んでいらっしゃいました。ご公務はもちろん、育児などご家庭内のことや、東宮御所内でのお仕事など、なさらないといけないことがたくさんおありになるなかで、できるだけ多くの要請に応えようとして、お疲れを表に出さずに無理をされる場面が少なからず見受けられます。しかも、こうしたご活動を複合的に行われることは、現在の妃殿下のご体調ではご負担の大きいものです。従いまして、今後は、こうしたご活動を適正に配分してご負担を軽減していただくことが、さらなるご快復のために重要になってくると考えております。

 (ハ)まずご公務ですが、妃殿下は、ご公務への復帰に向けて今後とも努力されることになると思います。その際に、ご快復が進むにつれてご公務を行われることへの期待もより大きくなるものと考えられますが、それが妃殿下にとって過分のご負担とならないような配慮が必要です。また、ライフワークとなり得るご活動を行われることは、大きな自信につながるものであり、心の健康を保つためにも重要なものですが、そうしたご活動を見つけていかれるためには十分な余裕と時間が必要です。従いまして、今後は、十分に時間をかけながらライフワークにつながる可能性のあるご活動を見つけられることにも力を注いでいただきたいと考えております。

 (ニ)妃殿下の海外へのお出かけに関して若干触れておきたいと思います。東宮職医師団としましては、公式の日程がお続きになる海外公式ご訪問は、妃殿下にはご負担が大き過ぎると考えております。従いまして、将来的に海外ご訪問をご検討いただく場合には、ご負担が少なく期間も長くない私的なご訪問をまず検討していただくことが望ましく、ご治療の面からも効果的であると考えております。

 (ホ)妃殿下には、育児を中心としたご家庭の中の役割も重要です。妃殿下はご家庭をことのほか大切に考えられ、皇太子殿下や愛子内親王殿下とご一緒の時間を大切になさっていらっしゃいます。また、皇太子殿下が安心してご公務に励まれるように、そして愛子内親王殿下が健やかに育たれるように、いわば裏方としてずいぶん多くの時間を使っていらっしゃいます。皇太子殿下のお仕事のお手伝いや育児のご相談、愛子内親王殿下の学校行事や勉強のお手伝い、三殿下でのだんらんなどの家庭的なご活動は皇太子殿下、愛子内親王殿下にとりましてもとても大きな意味を持つもので、これからもぜひ大切にしていっていただきたいと考えております。

 (へ)愛子内親王殿下のご成長やお友達との交流の広がりをご覧になることは、妃殿下にとって喜びであるとともに、心の癒やしにもなっています。これまで東宮御所内やこどもの城、さらには学習院幼稚園や初等科での愛子内親王殿下のご活動やお友達との交流の広がりは、愛子内親王殿下の成長に大きな助けとなってきました。そして、それを見守り手助けされることが妃殿下のお心の支えになってきています。またこれまで、内親王殿下の先生方やお友達のお母様方が妃殿下と温かく自然に接していただいてきていることも、妃殿下にとり大きな力になっています。妃殿下は、こうした温かい人間的な触れあいをとても大切に思われて心から感謝されていらっしゃるご様子であり、このことがご快復に向けての大きな力になってきていることからも、ぜひこうしたご活動を大切にしていっていただきたいと考えております。また、人間的な触れあいという意味で、国民の皆様が温かい目で見守ってくださっていることも妃殿下のお心の支えとなっていると拝察しております。

 (ト)妃殿下ご自身のご友人との交流も、妃殿下のお心の健康にとりまして、とても大切です。東宮職医師団は、妃殿下が、皇太子妃というお立場もあって自由にご友人にお会いになる機会が少なくなっていたことも心のバランスを崩される一因になっていたと考え、そのような交流を増やし発展させていっていただくようにお勧めしてまいりましたが、今後もそうしたご関係を大切にしていっていただきたいと考えております。

 (チ)運動など体を動かされるご活動を通してご体調を整えられ、気力や体力の充実をはかっていただくことも大切ですので、そうしたご活動をこれまでのように続けていっていただければと考えております。

 妃殿下は、皇太子妃としての立場や責任の重さを深く認識されていて、復帰のために懸命に努力され、ご治療開始以降、長い目で見ますと、ご病状は大きく改善してきていらっしゃいます。ただ、これまでのストレス状況やご闘病が長期にわたっていらっしゃることを考えますと、ご活動の幅を更に大きく広げていただくまでには、さらなる時間が必要であると考えられます。

 従いまして、妃殿下には決して焦られることなく、現在のご活動を時間をかけて着実に継続していっていただきたいと考えております。その過程では、妃殿下が一つ一つ努力され、工夫され、試行錯誤を繰り返される場面もあるかと思いますが、これはご快復に向けてのご治療を進めていく上で必要なものでもあります。国民の皆様におかれましては、こうした治療上の配慮と、前向きにかつ真摯(しんし)に努力しようとされている妃殿下のお気持ちをぜひご理解いただき、引き続き長い目で温かく見守っていただくようご協力をお願い申し上げます。

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# by hdkjk5bkw4 | 2010-02-05 17:36

木嶋被告二つの顔、偽肩書で「婚活」…連続不審死(読売新聞)

 連続不審死事件で1日、交際相手を「練炭自殺に見せかけて殺害した」として、木嶋佳苗被告(35)が殺人容疑で逮捕された。

 詐欺の疑いで昨年9月に逮捕されて130日目。7度目の逮捕となる。木嶋被告を知る人たちは「礼儀正しく、控えめ」と日頃の姿と事件の隔たりに戸惑う。一方、「ピアノ講師」「フードコーディネーター」の肩書はウソで、インターネット「婚活」サイトなどで独身男性と交際し、現金をだまし取ったとされる。

 木嶋被告は昨年8月までの約3年間、東京都板橋区にあるマンションに1人で住んでいた。殺害された交際相手の大出嘉之さん(当時41歳)が最後の夕食を取ったのはこの部屋。木嶋被告の手料理のビーフシチューを食べた半日後、埼玉県富士見市の駐車場に止められたレンタカーの中で、遺体で発見された。

 マンション管理会社の社長は、「(木嶋被告は)化粧やアクセサリーは控えめ。体形を隠すようなゆったりした黒いワンピースをよく着ていた。入居時に『仕事は出張音楽講師でピアノを教えている』と説明していた」と話し、悪い印象はない。

 月約13万円の家賃はきちんと納めた。あいさつすると、いつも会釈を返した。1年前のバレンタインデーに贈られた手作りクッキーはプロ顔負けの味。「フードコーディネーターになった。お菓子作りの教室を開きたい」とはにかんだという。

 木嶋被告はこの頃、3か月間で受講料70万円のフランス料理の学校に通い始め、所有するドイツ製外車を同じメーカーの上級クラスに買い替えていた。社長が、ピアノ講師などの肩書が虚偽だと知ったのは事件発覚後。「礼儀正しいし、人をだますようにも見えなかったのだが……」と首をひねる。

          ◇

 木嶋被告は北海道東部の別海町に生まれた。近所の人は「おとなしい」「弟と2人の妹の面倒をよくみていた」と口をそろえるが、高校卒業まで交友があった主婦(34)は「大人びていて、ほかの生徒とは違った」と語る。

 高校は進学コースに在籍したが、選んだのは都内の大手ファストフード会社。1993年3月に上京したが、ほとんど働かずに退社し、96年に入学した都内の私立大経営学部の夜間も、学費未納で1年で除籍になっている。

 木嶋被告はその後、目黒区で暮らし、ネットオークションにウソの出品情報を出して10万円をだまし取ったとして、03年3月、警視庁に逮捕された。有罪判決を受けたが、周辺に「疑いが晴れた」と語っていた。

 一方、木嶋被告は、料理や結婚観などを書き込む自分のブログを作っていた。

 埼玉、千葉県警の調べで、木嶋被告は、大出さんら不審死した男性をはじめ、独身や高齢の男性とサイトを通じて知り合いになり、総額1億円以上を手にしたことが判明。いずれも「結婚したら尽くします」「しっかり介護できます」と近づいていた。途中でだまされていると気付いた男性は、ほとんどいなかったという。

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# by hdkjk5bkw4 | 2010-02-04 17:39

私立高授業料支援、拡大を検討へ=高校間の競争促進も−橋下大阪知事(時事通信)

 大阪府の橋下徹知事は2日、私立高校の実質授業料無償化を目的に2010年度から府独自に実施する予定の保護者支援について、11年度には年間所得680万円以下の世帯まで拡大する考えを明らかにした。公立、私立を問わず高校全体の競争を促す狙いもあり、結果的に受験者数が減った公立高校は廃止も検討するなどのルールづくりも進めるという。6日の就任2年を前に報道各社とのインタビューで語った。 

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# by hdkjk5bkw4 | 2010-02-03 17:35